やなぎのできるまで

げんりょう
コウゾ(ひだり)ミツマタ(みぎ

コウゾやミツマタというからつくられる。さいばいされたコウゾは、あきりとられくきを60センチくらいながさにられる。

かわはぎ>

かましてからかわをはぎ、かわぶんかんそうさせる。
かわみずひたしてやわらかにしてナイフでひょうをこすりおとしてかんそうする。

しろかわ

できあがったコウゾのになるぶんしろかわという。

かまゆでとみず洗い>

しろかわをかせいソーダをれてかまでゆでじゅんぶつのぞく。そのすいそうみずながしながらよごれをのぞき、みずがきれいになるまであくぬきをする。

<こうかい

ビーターというかいしろかわこまかくくだいてせんいだけにする。

ねりのげんりょう<トロロアオイ>

トロロアオイというくさからとれるねんしつえきはせんいとせんいをくっつけるのりのやくをする。

<ねり>

すきぶねとよばれるちょうほうけいはこにせんい・みず・トロロアオイをれかくはんでよくかきまぜにゅうだくえきとなったえきをつくる。

ながしずき>

のはめこんであるけたりょうでもちまえほうしたけて<すきぶね>のなかかみえきをすくいあげぜんゆうにゆりうごかし、かみそうあつみがたときぶんえきけたせんたんからさっとすてる。うえにぬれのこる。

だっすい

すきあげてかさなった湿しつがみあっさくだっすいする。

かんそう

だっすいしたかみを1まい1まいはぎとってかんそういたうえにはりつけてかんそうさせる。やなぎができあがる。

<いろいろものに使つかわれるやなぎ

ほうそうまつかわダルマのかみ・はがき・めい

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